防犯灯の季節

カメガイです。

ゴールデンウィークが終わったと思ったらもう5月も半ばですね。
もっとこまめに書かねば…頑張ります。

防犯灯の改修工事の時期を迎えています。
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こんなにレトロなものは無いですが。
ここ数年は補助金の関係でこのくらいの季節に工事が集中します。
自治会で所有している、蛍光灯や水銀灯の防犯灯を
LEDの商品に取り替えています。

この防犯灯や道路照明は、「公衆街路灯」という
定額制の契約になっています。(そうでない箇所もありますよ)
周囲の明るさに反応するセンサーでオンとオフが切り替わるので、
大体1年の電気代が一定だからメーター無しの定額なんですね。
但し、消費電力によって金額はまちまちで、
蛍光灯20W1本の防犯灯だと大体300円前後、
道路照明の水銀灯だと1000円以上することも。

ではLEDの料金はどうでしょうか。
LEDだから安い!わけではなく、
蛍光灯などと同じように消費電力(W)で計算します。
蛍光灯20W1本と同じくらいの明るさのLEDにすると、
大体150円~200円くらいになります。安くなりましたね。
でも、元が300円前後ですので良くても半値といったところです。

水銀灯はどうでしょうか。
水銀灯100W1個の電気料金は大体1100円切るくらいです。
LEDで同じくらいの明るさにすると、
なんと!300円切るんです。
7割位のコストカットできるんです。
(このお話は電力会社や契約方法によって金額が違いますので、
お近くの電力会社さんでご確認くださいね。)
中部電力はこちらで確認できます。

防犯灯でよく見かけるのは蛍光灯ですが、
実は水銀灯も契約していることがよくあります。
そのままにしていると、結構な金額を支払っていることになります。
ご家庭の省エネは皆さん気にされますが、
防犯灯や道路照明の省エネも考えていきたいですね。

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