カメガイです。
LEDの需要が増えております。
…なーんて書き始めるとよく書いてありそうな記事になりそうですね。
実際、扱うことが増えたのは間違いありません。
電球の生産は終わり、蛍光灯もそのうち終わってしまうのでしょう。
あ、電球は耐震形は今でも生産されてますヨ。
欲しい方はご一報を☆
話が逸れますね。
最近ノーベル賞の関係で話題にもなっていましたが
消費電力が少なくなる。
もちろん本当の話ですが、これを理由におすすめするのはちょっと無理がござんす。
…言う時もありますよ、そりゃね。
消費電力が安くなる→電気代が安くなる、けど
例えばリビングの照明を蛍光灯からLEDに交換して、
月々の電気代が安くなったわ!と実感する奥様はほぼいないでしょう。
電気代でメリットを受けられるのは照明器具単体で契約する防犯灯や、
大規模に改修を見込める大工場などです。
防犯灯を多数契約している自治会や公共機関は明らかに支払いが減るでしょうし、
工場では何百灯とある水銀灯をLEDに改修して、契約容量が下がった例もありますからね。
では、ご家庭や店舗でLEDにするメリットは何でしょう?
ランプ交換などのメンテナンスが必要なくなることではないでしょうか。
これって軽視されがちなんですが、ランプ交換って結構面倒くさくないですか?
僕は面倒くさいです。交換しますけど。
じゃあLEDにいつ交換するか?
今じゃなくていいと思うんです。
だって今変えても電気代が急激に下がるわけではないんですから。
今お使いの器具が調子悪くなってからで十分です。
ここ数年で本体価格もかなり安くなりましたし、(ちょうどそんな時期だったのもありますけどね)
既存の器具から移行し易いラインナップもだいぶ充実してきました。
買い換える頃には、今よりニーズに合った商品が出ていることでしょう。
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