基準が必要

カメガイです。
大変暑い日が続きます。
今週末は可児も夏まつりです。
天気は良さそうですが、熱中症も心配です。
熱い祭りが始まります。

先日も書きましたが、今回も明るさのお話です。
前回は看板のお話でした。
どんな用途の照明でも、このくらいの明るさはないと!という
基準があります。
事務所のデスクの上は400ルクスくらい、
百貨店の売り場は800ルクスくらい、
芸人のヒロシは0.5ルクスくらい、
とにかく明るい安村は250ルクスくらいといった感じです。
想像すると大体わかりますか?
話がそれました~

今回は水路を照らす投光器の選定です。
例のソフトで計算したところ、照らした先が60ルクスくらいと出ました。
60ルクス。数字で言われてもピンときませんね。
道路の街路灯の下や、駅前のタクシーのロータリーくらいだそうです。
わかりやすいかな?
水路の状況が把握できる明るさではありますので、今回はこの器具を選定しました。
岩崎電気 LEDioc FLOOD BLITZ
距離がありますので、明るさの広がりがかなり狭くなる狭角タイプです。
消費電力が少ないことは省エネだけでなく、電線の太さが小さくできることもメリットの一つです。

夏はまだまだ続きます!
明るく過ごしたいですね!

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コメント

    • アキちゃん
    • 2015年 8月 10日

    日常の生活では、どの位がどの位のルクスかは全然考えずに生活してます。
    でもこうして例えばのルクスで教えて貰うとなるほどと思い今からタクシー乗り場に行くと60ルクスかと少し知恵がついてすごく勉強になりました。
    先日より岐阜の友達が38年ぶりに大阪に遊びに来ています。
    毎日じゃないですが夜晩御飯食べた後少しその辺りを散歩してるんですが、岐阜より街頭が多いので夜の散歩がしやすいからいいねと言ってくれてます。
    でもどこでも都会じゃない限り街頭は少ないですよね。そこの市の予算があるかないかですよね。岐阜ももっと街頭が増えたら散歩も増やしたいと言ってます。
    岐阜は盆地で暑い所見たいですね。従業員の方も体に気をつけてもう少しの夏を乗り切って下さいね。

    • 亀谷電気
    • 2015年 8月 13日

    アキちゃんさん
    いつもコメント有難うございます。
    明るさは工事店やメーカーが考えることですので、
    一般の方は考える機会が少ないと思います。
    街灯も、市役所などがそれぞれ考え方を持って設置していると思います。
    治安や安全、必要性を考えて設置しているのでしょう。
    暗いのも良くないですが、あまり設置しすぎるのも予算の使いすぎ、と
    怒られてしまいますからね。
    アキちゃんさんもご自愛下さいませ。

  1. 2015年 9月 09日

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